明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
いまさら明けましてもないでしょうが、やっとブログが更新できました。
年末に一年の総括をやりたかってのですが、できなっかたので
ここで思うことを言っちゃいます。
毎年 年末になるとあと何回新年を迎えることができるだろうか?と思うようになってきました。
気持ちだけは若いと思っていますが、つい2〜3日前のことなどのことが思い出せなくなっている現実に直面した時など、いささか神妙になっている今日この頃です。
私の父は59才の時、癌で亡くなりましたがその歳までだいぶ近づいてきました。
若い頃は時間は無尽蔵にあるものだと思っていましたが、体力の衰えや鏡に映る身体を見るにつけ死期が近づいていることを感じます。
「まだ50歳、人生これからよ」と意気込む人もいますが、それは気力の問題であって
物質としての肉体は確実に終了に向かっています。
もはや我々の世代には物事を先送りしている時間はないのです。
いま若い人たちにそれを感じる必要はないのですが、人生の先輩として言いたいのは自分の人生の中の時間は有限である ということを時々でいいから思い出してほしいです。
先送りできないこれからの時間を大切に有意義になるよう、心構えを新たにし
生きていきたいと思います。
2011年が皆様方にとってより良い年となることを心よりお祈り申し上げます。