朝6時に出発。
香川県綾歌郡綾川町の『たむら』といううどん屋さんで朝食。
かなり有名なお店です。
私はぜんぜん知りませんでしたケド。
なかなかワイルドな店でワクワク。
「つゆ」は自分で右のクーラーボックスみたいなやつの蛇口をひねって好みの量だけつゆをかけます。

かけうどん大 250円 安い!
べつにうどんファンではないが、申し分なくおいしかった。
午後1時ごろにやっと京都に到着。
まず私のテレイドスコープを置いてくれている『小さい部屋』に。
右側の階段を上がって2階です。
いい雰囲気の外観とかわいい店内にグッときました。
私のテレイドもかっこよく置いてくれてました
オーナーの西岡さんとは何年もメールでやりとりしてたけど、お会いするのは初めて。
とてもすてきな方でした。
画像で紹介できないのが残念!
西岡さんと楽しくおしゃべりした後、
1階の『太陽カフェ』でコーヒーとピザを。
ここは西岡さんのご主人がやっている。
ご主人はいぶし銀的にいい味だしてました。
『小さい部屋』に別れをつげて、
次に歩いてユキ・パリスコレクションへ。
ここは嫁さんがぜひ行ってみたいと言ってたところ。
YUKI PALLIS COLLECTIONは、ユキ・パリスさんが30余年にわたって収集した17〜20世紀のヨーロッパの刺繍やレースなどの手仕事の作品、道具、資料などを一般に展示公開する私設美術館です。
嫁さんは食い入るように見てました。
私はとくに興味があるものがなかったけど、
良質な古いもののパワーを貰ったような貰わなかったような…。
嫁さん曰く「とても1日では見きれないので、今度泊まりがけで見に来る」
私曰く「どうぞ…」
次に八坂神社近くでやっている万華鏡展へ。
迦陵頻(かりょうびん)ギャラリー 溝口好晴万華鏡展
座敷にあがり、じっくりと溝口さんの作った万華鏡を拝見。
溝口さんの万華鏡は外観にとても凝っている。
漆、螺鈿、陶芸、木工、書画などあらゆる分野に精通し、
それらを組み合わせながら独自の作風で創り上げてます。
今回の万華鏡展の画像じゃやないけど
UPしときます。

貝殻のかけらひとつひとつ並べて漆を塗り、磨いてこのような色にしています。
光の当たる方向によって色が変わります。

右の万華鏡には溝口さん本人が般若心経を書いてます。
2〜3質問をしただけで、万華鏡を作っていると見抜かれてしまった。
開き直って技術的な質問などいろいろさせてもらったげど、溝口さんはいやな顔せずに話をしてくれて感激!
とてもフレンドリーだった。
いっきに溝口さんのファンになってしまった。
話が盛り上がり、オフレコ的な話題にまで話が及んだ。
日本の万華鏡界の驚愕の真実が次々と・・・・・。
ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!
「○○はホニャララだ」
「△△氏はフニャララでとんでもない」
「××のときはゴニョゴニョしたほうがいい」 等々
私は口が軽いので、誰かに話したくてしかたがない。
しかし溝口さんの立場もあるので、グッと我慢、我慢。
かなりの時間、話しまくって気がつくともう暗くなっていた。
溝口さんに礼を言って帰途に。
途中、姫路の知り合いのイタリアンレストラン イルフォルノで夕食をとってから
高知に帰ってきました。(午前1時着)
さすが京都は見るべきところが多くて、今度は泊まりがけで行きたいですね。
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