ミラー組みはまだ先である。
途中経過をUP。
まず真鍮パイプに金具をつけるために穴あけ。
こんな金具をつける。
↓
ドリルで穴を開けようとする場合に、穴の中心を決めることとドリルの先端が逃げないようにマーキングする。
センター・ポンチ
先端が鉛筆の芯の先のように円錐形になっている
真鍮パイプにはあらかじめ印をつけて
先端でその中心に垂直に当て、ハンマーで中心がずれないように打ってマーキングする
ちょっと慣れが必要
そうすると真鍮表面がすこしくぼむ
めんどくさい作業だがこれをしないと、ドリルの先がすべって穴あけができない
真鍮パイプ1本につき2ヶ所マーキングしなくてはいけない。
今回作るのは100本なので200ヶ所 ・・・(゚_゚i)タラー・・・
さて穴あけしましょうかね
鉄工用ドリル 1.1mm
こいつをボール盤に取り付けて
ドリルの先をマーキングしたくぼみにあててGO〜♪
よし空いた!
あと199か所
ドリルの回転で熱くなった切り粉が飛び散る
セーフティグラスの使用を強くお薦めします
やっと穴あけ作業終了!
ここからはバリ取り
真鍮パイプは切りっぱなしなのでパイプの内・外のバリと今空けた穴の内側のバリ取り
1本につき6か所!!!
100本なので600ヶ所 工エェェ( ̄□ ̄;)ェェエ工
とか言っても始まらないので、あきらめてバリ取り開始。
内バリはパイプカッターに付いている先の尖ったやつで
こいつをパイプにさしてグリグリすると簡単にとれる
バリ取り前
バリ取り後
外バリと穴の内バリはヤスリでとるが、これがけっこうしんどい。
道具を買った方がいいかもしれない。
何時間かしてやっとバリ取り完了 ヽ(゚∀゚)ノ
ここで終わりではない!!
真鍮パイプのマジックペンの印を消さなくては
ついでに真鍮パイプ全体も磨く
コンパウンドMIDROで
左が磨く前 右が磨いた後
磨いてもどうせ左のように酸化されるので磨く意味があるか疑問もある
まだまだ作業は続くが今日はこのへんで。
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