クリスマスが終わると、街はもう正月の雰囲気になりました。
私がステンドグラス教室をしている花屋さんもすっかり、お正月の装い。
大きな餅花(もちばな)を飾ってました。
餅花(もちばな)とは、正月とくに小正月(1月15日)に、ヤナギなどに小さく切った餅や団子をさして飾るもので、一年の豊作を祈る意味をもつとされます。
私もこの餅花(もちばな)を作ったことがありますが、餅がネバネバと手にくっついて大変な思いをしました。
最近では各家庭で餅つきをすることも少なくなり、餅花を見かけることも少なくなりました。
このような日本の伝統行事がいつまでもなくならないでほしいものです。
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